お庭のお手入れ|季節のお庭のお手入れや庭木の選び方をお教えいたします

南天 ( なんてん )

南天 ( なんてん )

日だまりで見つけた、春の小さな息吹

本格的な冬を迎えて、防寒や防雪、霜除け対策などを、怠りなく整えます。
寒肥を月に数回与えたり、新しいシーズンに備えて動き出します。 

枯れ葉や、込み枝古葉を除く  寒肥を施す
12月は、夏に伸びたままになっている枝を整えたり、枯れ枝や古葉の除去をします。
どうしても12月にしなければならないわけではありませんが、やっぱり新年はこざっぱりした庭で迎えたい
もの。
春の活動期に備えて,木に力をつけてやる為のものです。遅くても2月上旬までに施します。
堆肥や腐葉土、鶏糞など有機肥料を中心にした緩やかな効きめのものを施します。
 病害虫を、根絶やしにする絶好の季節
樹木の多くは冬期状態。この寒さの厳しい季節には、病害虫はあまり見られません。
しかし、この時期に病害虫を根気強く駆除すると、春から先の季節の被害を最小限にくい止めることがでます。
殺虫剤は濃度高い石灰流黄合剤が効力があります。