造園協会について|樹木を通じてさまざまな活動を行っています

協会長のご挨拶

(一社)(職)滋賀県造園協会
 会長 髙木 淳一

 日本経済は、有効求人倍率が1.5倍となるなど、経済指数は顕著に推移しているものの、その成果が地方にまで及んでいるとは言い難い状況です。特に労働力人口は建設業界においても深刻化しつつあり、生産年齢人口の減少が進む中での担い手確保対策、働き方改革など、官民一体となった総合対策が急務になっております。

 滋賀県では、国が昨年6月に施行した「都市緑地法等の一部を改正する法律」を受け、県内に6か所ある都市公園の再整備や管理方法についての計画づくりに着手されました。また、琵琶湖岸を自転車で周遊する「ビワイチ」観光の推進のため、湖岸緑地の4地区について、園路などの再整備の調査が進められており、眺望のよいエリヤまで車道から自転車が乗り入れ出来るよう園路が設けられる予定です。

 一方、当協会においては、新しい執行部体制になり一期二年を終えることができました。その間執行部並びに各地区による要望活動が功を奏したのか、滋賀県による工事請負契約および業務委託契約にかかる低入札価格調査基準価格および最低制限価格の算定式の見直しがされました。

 毎年参加している「滋賀ものづくりフェアー2017」は、会場が竜王町総合運動公園に変更されました。東地区の会員の協力により、子どもたちに「ものづくりの楽しさ」や「ものづくりの素晴らしさ」を体験してもらう「ミニチュアガーデン」を作って頂き、大勢の家族連れで賑わいました。また、「けんせつみらいフェスタ」は台風の関係で中止になりましたが、別の日に「けんせつフェスタしが」と名前を変えて開催され、当協会も組織の一員として参加し、パネル展示や花の種のプレゼントをおこない、建設産業のもつ魅力発信やイメージアップに貢献できたものと思います。

 毎年実施している高校生のインターンシップでは、八日市南高校 花緑デザイン科及び湖南農業高校 花緑科の2校41名の実習生を20会員事業所が受け入れ郊外委託実習を実施しました。

 このように建設産業が地域社会で重要な役割を担っていることは確かであり、その中でも造園業のもつ魅力を今後もどんどん発信して将来の担い手確保に繋げるために役員一丸となって協会運営に取り組む所存でございます。